binble合同会社では、ゲームやパチンコシミュレーターなど、どちらかといえばエンタメ寄りのアプリを作ることが多かったのですが、「オクレナ」はそれとは少し毛色の違う、日常の課題を解決するためのアプリです。今回は、なぜこのアプリを作ったのかをお話しします。
「出発の準備」は意外と難しい
朝、家を出る時間が決まっているのに、気づいたら間に合わないギリギリになっている。そういう経験は多くの人にあると思います。何が問題かというと、「あと何分で出ればいいか」は分かっていても、「その前に何をどの順番でやればいいか」が頭の中でうまく整理できないことにあると感じていました。歯を磨いて、朝食を食べて、着替えて、荷物を確認して…と頭では分かっていても、実際にはダラダラしてしまい、最終的に玄関で焦るパターンの繰り返しです。
タスクと時間を「セット」で管理する
オクレナは、出発時刻と準備タスクをひとつのセットとして管理できるアプリです。「〇時に出発する」「その前にやること:着替え・朝食・荷物確認」という形で登録しておくと、出発の15分前・5分前に通知が届きます。単なるアラームと違うのは、「今何をすべきか」がタスクとして見えること。画面を開けば残りタスクと出発までの時間が一目でわかるので、焦りながらも「次はこれ」と確認しながら動けます。
よく使うセットはタスクセットとして保存できるので、「平日の通勤用」「週末の外出用」「旅行の準備用」といった形で使い分けることもできます。出発のたびに設定し直す手間がなく、ルーティンに組み込みやすいのが特徴です。
記録が残ることで改善できる
アプリを使うたびに、出発時刻・タスク完了数・時間通りだったか遅延したかが記録されます。「自分はいつも準備に何分かかっているか」が数字で見えてくると、「あと5分早く起きればいい」とか「このタスクは省略できる」という気づきが出てきます。なんとなく「自分はいつも時間ギリギリだ」という感覚だったものが、データとして把握できるようになる、というのが開発時に意識したポイントのひとつです。
シンプルに、邪魔にならずに使える設計
ひとり開発なので、機能を絞ることは最初から決めていました。タスクの追加・完了・スキップと、通知、記録。それだけです。設定が多すぎると、使う前から面倒になってしまう。オクレナは、朝の忙しい時間に使うアプリなので、画面を開いた瞬間に「次にやること」がわかる状態を最優先に設計しています。
AppStoreとGoogle Playで配信中です。朝の出発に少しでも余裕を持ちたい方に、ぜひ一度試してみてください。